Kino

夏りょうこの空想映画館

荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論

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荒木飛呂彦
集英社新書/2011

内容

【帯カラーイラスト付】荒木飛呂彦がこよなく愛するホラー作品の数々は、『ジョジョの奇妙な冒険』をはじめ、自身が描いた漫画作品へも大きな影響を与えている。本書では、自身の創作との関係も交えながら、時には作家、そして時には絵描きの視点から作品を分析し、独自のホラー映画論を展開する。巻頭には「荒木飛呂彦が選ぶホラー映画 Best20」も収録。ホラー映画には一家言ある著者の、1970年代以降のモダンホラー映画を題材とした偏愛的映画論!(amazonより)

 

ココが面白い!
荒木飛呂彦のマンガもホラーも好きじゃないのに、文章が面白すぎて荒木飛呂彦本人のファンに。ホラーへの深い愛とユニークな考察に脱帽。もしも自分が極限状況に陥った時に備えて、普段からホラーで慣れておくのかー。そっかー。いい話だなー。